製造部
新卒入社6年目。
ふたりの子供を溺愛中。
新卒入社6年目。
ふたりの子供を溺愛中。
Chapter1
会社に入ったばかりの頃は、砂型がなんなのかすら全然わかりませんでした。砂型の形を作るんですけど、砂を吹き込む時の圧だったり、火の温度調整、砂の量の調整なんかがすごく難しかったです。でも、すこしずつ技術を学んでいって...たとえば、砂を吹き込む時に「シューッ」という音がするんですけど、音が高かったら砂が少ないなとか、鈍かったら多いなっていう感覚を音で聞き分けれるようになって。やっぱり上手に作れるとすごく嬉しいですし、順序よく仕事を進められることにやりがいを感じるようになりました。
Chapter2
入社6年目になり、ようやく一通りの仕事ができるようになってきた…とはいえ、自分は全然まだまだだなと思います。型によって音や反応は変わるし、できることが増えたぶん難易度が少しずつ上がっていってるので、自分の技術や感覚はもっとレベルアップさせなければと思っています。こういうふうにお話しすると、寡黙な職人みたいな人ばっかりおるんかなーって思われるかもしれないんですけど、みんな日頃から結構わいわい喋ってます。だから話しかけやすいし良い環境だなと思います。
元々淡路島で生まれ育ちました。大学進学を機に一度本州の方で暮らしていたのですが、地元に戻りたいという気持ちがあったのでこっちに戻ってきました。シンプルにいいところやなと思います。
いま2歳の子とまだ生まれたばっかりの子がいるんですが、もう可愛くて仕方ないです。なので休日は公園でたくさん遊んでいます。