改元から1ヵ月
2019.06.03
年号が「平成」から「令和」に変わってから早1ヵ月が経ちました。令和に変わったばかりの頃は平成ではなく、令和の日付を書くことに違和感を感じていたと思いますが、少しは令和が馴染んできたでしょうか。
令和が始まって1ヵ月経ったということは、平成天皇である明仁様が退位なされ、息子の徳仁様が新天皇に即位してから1ヵ月が経過したこということでもあります。今後歴史に残るであろう200年ぶりの生前退位や、新年号に変わる瞬間に立ち会えたことはとても喜ばしいことです。平成が終わり令和を迎える4月30日の夜から5月1日午前0時になるまで起きて時代が変わる瞬間を目に焼き付けようとした方も多いことでしょう。東京の渋谷の歩行者天国や大阪の道頓堀に記念イベントもないというのに多くの人が集まり警察が交通整理などをして警戒に当たっていた映像はとても印象的でした。
新時代が幕を開けてからは、天皇陛下になられた徳仁様と皇后陛下の雅子様のご活動の様子をたびたびニュースなどで目にするようになりました。また、先日は令和初の国賓であるトランプ大統領夫妻が日本を訪問したりと確実に令和の時代を進んでいます。10月には「即位礼正殿の儀」と「饗宴の儀」が行われる予定でその時には多数の外国要人の参列が見込まれていたりと天皇即位に関する話題はまだまだ続きそうです。
さて、話は変わりまして4月の入社式に社員に振舞ったカレーについてなのですが、今度6月中旬に第2回が行われることが決定しました。前回は完成された食品が会社に運び込まれそれを配膳して振舞うシステムでしたが、今回からは料理人を社外から依頼し、当日厨房を使ってカレーを作ることとなりました。事前に材料や調理器具が運びこまれ、その材料の種類や量に驚いたりと今回はどんなカレーが出来上がるのか今からとても楽しみです。カレーの日についてはまた後日お知らせできればと思います。