【お知らせ】福井合金鋳造所子会社化
2020.01.06
新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかな新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜り、社員一同心より御礼申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、新年早々から重要なお知らせがございます。
当社は2020年1月1日をもって(有)福井合金鋳造所を子会社化いたしました。
福井合金鋳造所は、淡路島で産業用ロボットの部品製造を手掛けるアルミ鋳造メーカーです。創業から70年培われてきた有数の技術力とお客様からの厚い信頼を持つ一方、後継者難に悩んでいた同社の優れた技術を継承するためにM&Aを決定いたしました。
今回のM&Aにより砂型製造以降の工程であるアルミ鋳造分野にも事業を拡大し、中子と鋳造それぞれのノウハウや課題を迅速に共有することで更なる高品質の追求に努めてまいります。
昨今様々な業界において労働力不足が懸念される情勢で、技術継承の幅広い選択肢を備え、産業全体の発展に貢献する足掛かりとなることを目指しています。
(12月19日、12月24日発行の日刊工業新聞に詳細が掲載されています。ぜひご一読ください。)
岡田シェル、事業承継型M&Aでアルミ鋳造買収 アルミ部品「中子」から一貫製造へ(日刊工業新聞)
事業承継ストーリー(47)岡田シェル製作所 M&Aで技術継承・生産補完(日刊工業新聞)
中子からアルミ部品までの一貫製造という責任感のもと、よりいっそうお客様のご期待に添えるよう尽力してまいります。
今後とも岡田シェル製作所、福井合金鋳造所、両社とも倍旧のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。