`19.3.27 消防訓練

 

冬から春に季節が移ろうのを日を重ねることに実感することが増えてきましたが、いかがお過ごしでしょか。日が長くなることで春の訪れを感じる人もいれば、花粉が増えたことや、桜が咲き始めることで感じたりと人それぞれに春を感じていると思います。

春は別れの季節でもあり、出会いの季節でもあります。様々なことが変化する季節に便乗して身の回りの整理をすることもあるのではないでしょうか。当社では新入社員を迎え入れるための準備や今後に備える一貫も兼ねて、本社・第二工場の社員全員参加で3月27日に地元淡路市の消防士の方々にご指導してもらいながら消防訓練を行いました。

まず最初に二階休憩室で火災が発生したと想定しての避難訓練を行いました。そして、避難するうえで大切なことを説明しながらも実際に火災が発生したら避難だけでなく、消防署などへの連絡や出来る範囲での消火活動を行うことも大切だと説明してくださいました。

 

避難訓練の後は消火器を使っての消火活動の練習や消火器を使用するうえでの注意点や火を消す上でのコツなどをご教授いただきました。消火器といえば白い粉が噴出するタイプのものがまず最初に思いつくと思いますが、近年では粉のものよりも多くの場面で有効な消化液タイプのものが主流になりつつあるそうです。そのような消火器についての知っていて得する豆知識なども教えて下さりました。

 

そして最後に休憩室に疑似的に発生させた煙の中に入って本当に火災が起きて煙が充満する中避難するのがどんなに大変なのかを体験しました。実際に部屋に入ってまず感じたことは部屋一面が真っ白な煙に包まれているせいでたった数m先の景色さえも見渡すことが出来ないくらい未透視が悪いことです。さらに体に無害の煙を使用していたとしても少し息苦しさを感じました。もしこれが本物の煙ならもっと大変な目に合うのだと少しゾッとするものがありました。また、避難するうえで落ち着いて素早く行動することも大切ですが、この体験を通して煙が充満する中でいかに安全に煙を吸わずに呼吸するかも大切なことなのだと分かりました。

今回約1時間半かけて避難訓練を行いましたが、今まで知らなかった知識もすることができ、新年度を迎える前に改めて火災について考え直す良い機会になったと思います。